HONDA_常識さえも 幕張メッセで開催中の「東京モーターショー2009」に行ってきたことをネタにブログを更新しようとしたら、撮ってきた写真の枚数が多くてきつかった。



 そもそもブログは大量の写真を見るような構成にはなってねーんだよ!


 …ということで、キツネハンターさんのトップ - 写真共有のlivedoor PICS(ピクス)で公開することにした。


 以下のアルバムで写真を見れるので、興味があったらどうぞ。


東京モーターショー2009〜バイク編〜東京モーターショー2009〜バイク編〜
このアルバムの写真だけはちゃんと名前つけた。


東京モーターショー2009〜クルマ編〜東京モーターショー2009〜クルマ編〜
もう名前を付けるのが面倒くさくなったので適当。


東京モーターショー2009〜その他編〜東京モーターショー2009〜その他編〜
クルマやバイク以外の乗り物や展示物がメイン。



 モーターショーに行ってきた感想は「続きを読む」からどうぞ。

【1】目に見えて分かるほど出展社数が少ない


アライのブース 日本国内の四大バイクメーカーが全部言えない人が、まさかこのブログを読んでいるなどとは思いませんが…… そうですね。ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキですね。


 しかし、今回のモーターショーでは、カワサキは出展見送りという事態。

 カワサキは「男のバイク」とか言ってるから……っ! 「男のバイク」とか言って、売れ筋の原付やスクーターを作らないから、そんなことになっちまうんだ……っ!!

 ……と思いきや、これは何も「男のバイク」カワサキだけではなかった。調べてみると、2年前の241社に比べて今年は122社となっており、不況の影響だと思います!

◆ソース:東京モーターショー、出展社数半減 欧米勢、軒並み不参加−ニュース:日経WOMAN

 ちきしょう……。ボクはヘルメットはショウエイ派だってのに、アライのブースしかなかったじゃねぇかよ……。

 「よ〜し、新しいバイク用のジャケット買っちゃうぞ〜」と思って行ったのに、ジャケットはおろか、グローブすら売ってねぇ。いつもだったら、胡散臭いブースでバイク関連用品が売っていたっていうのに……。

 極めつけは、NGK(プラグとか作ってるメーカー)のブースまでないだとっ!?

 モーターショーつったら、アレだろ!? NGKのブースでビンゴやって、コンパニオンのおねーさんに「ビンゴになったら、その場でスパーク!と叫んでください」って説明されてから、大体5等ぐらいのクソどうでもいいプラグ型のキーホルダーをもらうのが恒例のモーターショーだったじゃないかっ!!

 そういったビンゴやアンケートなどで配布物を配ってブースに人を集める手法はほとんど行われておらず、「例年だったら、いっぱいもらえるのに、不況なんだなー」と実感した。



【2】コンパニオンのおねーさんも入場者も少ない


段差も走れるトライシクル こういったショーに行くといつもそうなんだけど、コンパニオンのおねーさんに群がるカメラ小僧がうざくてしょうがない。


 「あぁ、ボクだって、おねーさんは好きさ! 出来れば撮りたいと思っている!! だけど! 今日は!! バイクを見に来てるんだ!!」

 ……といって激昂することがないほど、ブースにコンパニオンのおねーさんがいなかった。

 いや、いるにはいるけど、ホントにたまに。 そして、いるところには漏れなくカメラ小僧がいて、いなくなった瞬間にカメラ小僧もいなくなる。

 そのおかげかも知れないけど、妙にブースが広く感じて見学するには快適だった。

 ショーとしては良くないことだけれども、一見学者からすると悪くない。むしろ、毎年こんぐらいの混み具合にしてくれ。

 人少なめのコンパニオンましましで!!



【3】どのブースでもエコエコいってウザいけど、クルマがカッコいい


学生がデザインした未来の電気自動車 ハイブリッドカーに電気自動車、燃料電池などなどエコ全盛ですよ。どのブースにいっても、そりゃあ、必ずエコを前面に押し出しています。


 ここまでエコと頭ごなしに言われると、生涯反抗期のボクは「エコなんてクソくらえ!」とブチ切れているところですが、出展物を見ていると今までにないデザインのクルマがたくさんあって面白かった。

 例年のボクはバイクだけ見たら「クルマなんて、どれも大してデザイン変わらねぇじゃねーか」とほとんどクルマを見ることなく帰っていたのですが、パワーサプライがエンジンからモーターになるだけで、こんなボクらが思い描くような未来チックなデザインになるんだなぁと思った。

 もちろん、制作者側が未来をイメージさせるようなデザインにしているってこともありますが、それよりも今までの制約が減ったのが大きな原因じゃないかと。

 だって、電気自動車になれば、今のクルマに積まれているエンジンやトランスミッション、排気や燃料用のパイプがごそっと要らなくなる訳ですよ。

 代わりに積まないといけないのは、モーターとバッテリーと電子制御系なんだけど、そんなもん大したデカさじゃないし、「インホイールモーター(※1)」っていう方式だとモーターすら本体に積まなくていい訳ですよ。

 そうして、余ったスペースに何を積むのか?
 そう、クルマに夢が積めるのです!!(キリッ)

※1:タイヤのホイールにモーターを埋め込む方式。動力とタイヤとの距離が短ければ短いほどエネルギーのロスが少ないので、この方式だとめちゃめちゃ効率がいい。



【4】モーターショーで使われていたモバイルの技術


QRコードもけっこう一般的になってきた 今回、モーターショーの前売りチケットを買おうと調べていたら、携帯のFelicaを利用した電子チケットを販売していたので驚いた。


 どういうシステムかと言うと、携帯電話で事前に電子チケット購入しておくと、会場の入り口のFelicaリーダーに「しゃら〜ん♪」とタッチして入場できるという仕組み。

 おいおい、モーターショーもやるじゃねぇか。今年のゲームショウですら、そんなことしてなかったぞ。

 他にも、これはゲームショウでも見られたのだけれども、QRコードを設置して特設サイトに誘導していた。こういうのを見ると、携帯関連の業界で働く身としては嬉しい。


【5】全体を通して


リチウムイオンバッテリー(でかい) パワーソースがガソリンから電気にシフトするに際して、リチウムイオン電池がやばい。


 どれぐらいやばいかっていうと、ハイブリッドカーや燃料電池車にも一時的に蓄電するために搭載するぐらいだからやばい。

 つまり、これからの自動車には全部リチウムイオン電池が積まれる。

 でも、リチウムは日本でほとんど採れないからやばい。

 中国ではたくさん取れるけど、あいつらは政策で輸出しないで国内で全部使い切るつもりだからやばい。

 これからは、携帯電話やノートPCとかに積む小型じゃなく、自動車に積むような大型のリチウムイオン電池が必要。

 大型のリチウムイオン電池の開発で中国に遅れをとると、これからの世界の市場を全部持っていかれる。

 どういうことかって言うと、早く新方式で高容量・高出力のバッテリーを日本が開発しないと、ボクの携帯の電池がすぐ切れて半日とか使えないときがあるじゃねぇかくそが。


【関連リンク】
外部リンクTOKYO MOTOR SHOW WEB SITE
外部リンク2年ぶりの「東京モーターショー2009」開幕、全記事一覧まとめ - GIGAZINE

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